あの人にインタビュー

 こんにちは。夏休みに学科の合宿において高田古墳という遺跡を発掘することになった、高田隼也です。
 今回は東寮生の外部活動にスポットを当ててみたいと思います。
 ということで、今回インタビューするのは、東寮のテニスの王子様こと深瀬哲君です。
 彼は今年の春に入塾した一年生で、テニスに没頭しているということで、彼のテニスへの熱意をお伝えしようと話を窺いました。


深瀬哲
ラケットを持つと目つきが変わります
・テニスを始めたきっかけ

深「きっかけは中学校の研修旅行でイギリスに行ったときですね。宿舎の近くにテニスコートがあって友達に誘われてやったのが始まりです。世の中にこんなに面白いスポーツがあるのかとすっかり魅了されてしまいました。僕、実はそれまでテニスなんかやるもんかって思ってたんですよ。」

高「なんでそんな風に考えていたの?」

深「それまでは陸上で長距離をやっていて、短距離をやっている友達と大きな大会に一緒にでようと約束してたんですよ。それにテニスって汗がキラキラ輝いているイメージがあるじゃないですか僕はどちらかというと陸上や野球のような根気強い努力をして流れる、泥臭い汗のほうが好きでね。」

高「陸上のほうはそれからどうしたの?」

深「陸上部とテニス部を掛け持ちしていたんですが、テニスのほうが楽しくて、段々とテニス部一本に絞っていきました。」


深瀬おすすめの漫画
『Baby Steps』

・テニススクールでコーチもやっています

深「部活以外でもテニスの練習をしようと思い立ってスクールに通い始めました。通っているうちにそこのコーチから誘われてボランティアで始めました。長期の休みの時には8~10時間もコーチとしてスクールでテニスをやっています。」

高「そんなに長時間、ボランティアでよくできるね。」

深「テニスが楽しくて、テニスをするのが幸せなので全然苦ではないですね。また、部活よりも幅広
い年代の人と関わったり、他のコーチの教え方を見たりして自分のスキルアップに繋がっています。」


東寮に帰って来てからもこうして毎日素振りをしている。

・将来の夢

深「テニスのコーチになりたいですね。僕がテニスを通して得たものを伝えていきたいです。スポーツの楽しさを伝えて、人と人を繋ぎたいです。僕のレッスンをきっかけに何かを得てもらいたいです。」

・テニスの魅力

深「プレイスタイルから相手の隠れた性格が出て、相手を深く知れることです。」

他にも中学・高校の時のテニス部長としての苦労や大学のサークルのこと、東寮生とのテニスを通した絡みなど様々な話を窺いました。


深瀬君のこれからの活躍に期待です。

文責 高田隼ya

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