東寮チャリ部旅行紀。

こんにちは!東寮1年の松下翔です。3月12日、東寮チャリ部小旅行に行ってきました!!
今回は楠さん、森さんと僕の3名による少数精鋭部隊です!
今回の目的地は「私生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と申します…」そう、柴又です!!
昔ながらの下町風情を楽しもうとのコンセプトのもと、出発!!


晴天に恵まれ、道も平坦で快走することができました!!あ~気持ちいいww
途中にスカイツリーを通過するなど、2時間弱のサイクリングの後、亀有に到着!亀有と言えば、


そう、両さんですね!はい、チーズ!なかなか貫禄のある体をお持ちのようですね。

ちなみに亀有駅周辺には11体のこち亀のキャラの銅像が建てられているそうです。
このあたりに来ると風が強くなり、人通りも少なく、町並みも下町っぽくなってきました。

その後南下して柴又を目指します。
柴又は小浅草とでもいえばいいのでしょうか、こぢんまりした参道に「和」の店が並びます。日本人の心のふるさとがここにはあるといっても過言ではないでしょう。しかも浅草より観光客は少ないので、ゆっくり風情を楽しめます。これは玄人好みの隠れ家的観光スポットと呼んで差し支えないでしょう。1時間半もあれば満喫できちゃうというコンパクトさも、魅力ですね。高木屋の団子で一服。彫刻が精緻な帝釈天、寅さんの像、矢切の渡しで有名な江戸川の河川敷を見た後、昔ながらの駄菓子屋さんに行きました。そこには昭和を感じさせる駄菓子が陳列されていました。あたりまえだのクラッカー、ボンカレー、白黒テレビ、インベーダーゲーム、、、初めてなのに懐かしいとはこのことでしょうか。

少年時代―駄菓子を買って大喜びしていた無邪気な頃―を思い出し、あの頃は若かったなあなんて思ったりして。おっさんか!って言われそうですけど。

そうこうしているうちに日も暮れてきましたね!良い子はおうちに帰る時間だ!
帰りは浅草に寄り、これまた和を感じさせる店で鰻や天ぷらを食べ、旅の余韻に浸りつつ、そして日が落ちて急に寒くなったのをこらえつつ、チャリを漕ぎ漕ぎ帰って参りました!


来年度もチャリ部の1年のサイクルは止まりません!!多くの方々のご参加をお待ちしております!
文責:松下 翔

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