2015年10月10日土曜日

騎馬戦インタビュー2015 前編!

こんにちは。広報部2年の吉田です。
少しずつ寒くなってきましたね。季節の移り変わりを感じていますが、乾燥の季節に備え、先日Amazonで加湿空気清浄機を購入してテンションが上がっております!


さて、今回の記事は毎年恒例、騎馬戦大将インタビューです!!
今年の東寮は大将の上津原さん、攻撃大将の宮田さんを中心に騎馬戦に臨みました。

今回は攻撃大将の宮田将大さんにお話を伺いました。


吉田「よろしくお願いします!」

宮田さん「おう、よろしく」

——目標の全勝優勝をついに達成しました。率直な感想を教えてください。
 もちろんめちゃくちゃ嬉しかった。これまで3勝1敗でずっときてて、毎年4勝を目標にしてた中でも負けとった訳で、今年も同じままで俺の4年間を終えるのは嫌やと。だから、今年は絶対に勝てるように。これまで乗り越えらへんかった3勝1敗っていう壁を何としても乗り越えて終わりたかった。じゃないと来年以降もずっと後悔してたと思うからそれを残したくなかった。だけど結果的に4戦全勝を成し遂げて、体育祭に関しては思い残すことはないかな。純粋に嬉しかった。

——全勝優勝の実感はありましたか。
 試合終了のピストルが鳴って、騎馬を下ろしたところで一回。「よっしゃ勝った」と思ったのと、あとは何より試合後に寮生に胴上げされた瞬間が一番実感がわいた瞬間だったかな。


——これまで3勝が続いていた中で全勝するためには何が必要だと思っていましたか。
 過去3年間で3勝1敗したうちの2回は失格での負けやから、去年の本祭が終わったときから実力的にやばいな、とはそんなに思ってなかったんよ。来年は4勝できるなってのを結構思ってた。だから別段、何をしたら4勝できるかはそんなに深く考えてなかった。ルールをしっかり守って、その中でどんだけ相手を倒すことができるかを考えてた。そのために、去年の体育祭が終わった瞬間から俺個人では体を鍛えたりもしとったしな。

——4年目、最後の年となる騎馬戦に対してどう向き合っていましたか。
 去年はそんなに思わなくて今年はめっちゃ思ったのが、今年は仕切る側やったから、下級生がどれだけ騎馬戦に向かってくれるかってところがデカいな、ってのを思って、その点で言えば俺とか上津原(雄太さん)が励ましたりとかせんでも、めちゃくちゃやる気出して付いてきてくれたから、そこはやりやすかった。どんだけ怪我をしようが風邪をひこうが「最終的には本祭には間に合わせます」って皆がプラスの感情を持ってたから良かった。俺が一年のときとかはやっぱり俺含めて周りにも「しんどい」っていうマイナスの感情を持ってる奴がいたけど、今年の一年はそういうのがなく頑張ってくれた。心でどう思ってたかわからんけど、しんどそうな雰囲気を見せる奴がいなくて、そこはほんとに楽させてもらったって思ってる。


——攻撃大将として東寮を引っ張っていく中で意識したことはありますか。
 特別なことはなんも無かったかな。でも一応「攻撃大将」っていう肩書きがある中で練習でも無双せないかんかなとは思ってたけど、それが練習ではできなくて皆にちょっと不安を抱かせてるかなっては思っとったかな。だけど、個人的には1対1で負けるつもりは全く無かったから、俺個人としてはどうでもええわって思ってた笑

——何としても東寮を全勝優勝に導かなければならないという重圧はありましたか。
 それは無かった。さっきも言ったけど去年の時点で普通にやれば東寮勝てると思っとったから、だから実力を出して、各ポジションであったり下級生であったりのレベルを底上げして、去年の人たちのレベルにまで全員を持っていけたら勝てるだろう、って思っとったから特段、プレッシャーは感じなかったね。騎手なら騎手で個人が勉強していって自分のレベルを上げようと頑張ってたのはなんとなく分かっとったから。本番は本番で俺がそいつらのサポートをしてやったらええわぐらいに思ってた。まあ当日はちょっとあったかな。当日はマジで死んだら東寮が終わるから、しっかりやらないかんわぐらいは感じとったかな。


——練習中に意識していたことはありますか。
 怪我を絶対に出したくないなと。しんどいのは分かってるからさ、怪我してしまったら、せっかくその中でも頑張ってやってたのが無駄になったり、全勝優勝しても嬉しさが半減しちゃうから。まず本祭を全員で迎えられるようにってことを考えてた。

——練習で印象に残っている場面があったら教えてください。
うーん…、なんやろうな。。

と、ここで偶然通りかかった、宮田さんと同じく、騎手を務められた3年生の鳥居さんにも加わって頂きました!


宮田さん「おい、練習で印象に残った場面なんや」
吉田「いや、宮田さんです!笑」

鳥居さん「やっぱり2番騎(鳥居さん騎)が頑張ってたときかな。あ、そうや、雄大(宮田さんの弟)が日に日にたくましくなっていったことや」

宮田さん「(笑) なんで俺がおる前で言うてんねん笑 」


 やっぱり、練習のときに大将が絶対に落ちなかったこと。「俺らで落とせなかったんだから本祭で落ちるわけないよな」ってのは感じてた。

——本番で印象深かったのはどの場面ですか。
 そりゃ初戦の西寮戦でしょ笑 正直、負けたって思ったから。でも個人的には、練習のことを本番でも出せたんじゃないかな。俺は去年までの経験にプラスしてこれまで合わせて40回以上の練習があったから出し切れたって言えると思う。これまでの3年間があったから今年勝てたんじゃないかな。


——宮田さんにとっての「騎馬戦」とはなんでしょうか。
 なんやろ…。争いごと、体育祭全体を通してもそうやけど、他寮とのプライドだったり威信をかけて戦うって中で、単純に勝つと嬉しい、負けると悔しい。正直、そういう尺度でしか図ってなかった。そういう意味でやっぱり、威信とかプライドの面で、他の競技よりも騎馬戦って特別って感じがあるやん。だからこそ騎馬戦は勝たなあかんなと思ってたし、そういう4年生全員の気持ちの応えて後輩は文句も言わずに付いてきとんやから、そのためにも勝たないかんって。一言でいうなら、ありきたりな言葉やけど威信をかけた戦い、勝たなきゃいけないもの。
 他寮見てもさ、戦術から騎馬の組み方まで違うやん?その中でも一ヶ月間しんどい練習させてきて、それで負けてもうたら、俺らのやり方が間違ってたっていうのを1、2年に思わせてまうから、絶対に勝たなきゃいけないものだと思う。大学生のうちに勝ち負けにこだわる、というか「勝つために努力して、勝って泣ける」っていう面が和敬の騎馬戦の魅力かな。負けても感動はするんだろうけど、やっぱり負けた感動なら俺は後悔も残るだろうから、今年は絶対したくなかった。


——4年間ともに騎馬戦を戦ってきた4年生への想いを教えてください。
 4年に対する想いは完全に「ありがとう」ってことしかないかな。今回の騎馬戦でやっぱ4年すげえって思ったよ。皆なんだかんだ言って、普段そんなにめちゃくちゃやる気出して熱血みたいなやつはおらへんけど、やるときはしっかりやるんやなってのは思ったわ。ポジション関係なくどいつも強え。びっくりしたわ。ちょっと言い過ぎかもしれんけど4年がおったから優勝できたってのもあるやろうし、話し合いのときも皆がいろいろ協力してくれたし。そんだけやる気のない4年でも騎馬戦のときはやる気になれる競技だから笑 だから後輩には、4年から受け取れるものがあったら受け取っといてほしいなって思う。

——最後に、下級生に向けてのメッセージをお願いします。
 三つあるかな。まずは、戦い方自体は間違ってなかったと思うから、今年と同じポジションに来年なるとは限らへんかもしれへんけど、今年の本祭の反省をしっかりして個々人の技術のレベルアップをして欲しいっていうのが一つ目。二つ目はもっと筋トレをして欲しい。東寮生の体があまりかっこよくないなって個人的には思う。しっかりと体づくりをして来年臨んでほしい。
    三つ目は騎馬戦だけじゃなくて全体のことだけど、来年4月新しい後輩が入ってくるやん?んで、その新入生を騎馬戦に取り込まなければならないと。そうなったときに、もちろん騎馬戦の熱さを伝えるのは今年を見てる限り大丈夫だと思うわ。だけど、それをどんな人が言うかで結構変わると思うんだよ。普段の日常を頑張ってる人から言われると新入生も響くだろうから、今のうちから来年の新入生からどんな先輩として見られたいか、っていうのを意識しながら生活してほしい。

吉田「ありがとうございました!!」



宮田さんは、なんと昨年度東寮大将の宮本大輝さんと同じく兵庫・滝川高校出身。まさに名門ですね!
ということで昨年同様、関西弁でお送りしました!

3000字に及ぶロングインタビューになりましたが、宮田さん、鳥居さん、ご協力ありがとうございました!


騎馬戦インタビュー後編は、今年度東寮大将、上津原さんのインタビュー記事になります。
次回の更新をお楽しみに!

文責:吉田勇輝