企画部企画紹介
皆さん、こんにちは!
今回のブログを担当させていただくのは、日々マリオカートに生活を侵食され続けている上南です。ゲームというのは本当に恐ろしいものですね。
ゲームの話はさておき、本日は企画部企画の紹介です!!
その名も「カードを集めて変身!合体!チームで協力!モジレンジャー」!
この少年の心をくすぐる企画名、一体どのような内容なのでしょうか。
さっそく見ていきましょう!
大きな流れとしては、1枚につき1つの平仮名が書かれたカードが寮内に散りばめられており、それを集めるだけ集めてお題(多答問題)に出来るだけ多く答えたチームが勝ち、となります。企画では5チームに検温・消毒をバッチリ済ませた寮生が分けられ、チームでまとまって平仮名カードの捜索を行いました。
捜索の際には決闘と称されるミニゲームを他チームと戦うことができ、勝利したチームは相手から好きな平仮名カードを5枚奪うことが出来ます。
他にも回答の仕方に関する細かいルールなどが設けられており、諸々を盛り込んだレジュメが4ページに及んでいたのには驚きました。かなり力作の企画だったのではないでしょうか。
概要の説明が終わったところでゲームスタート!!最初のお題は「干支」。
各チーム血眼になって平仮名カードを探し回ります。
(ここで探索の様子をお見せしたかったのですが、全員探すのに夢中になりすぎて探索中の写真が1枚もありませんでした。)
お題は全部で3つ出題されたのですが、その合間には、回答の際に足りない平仮名を付け足すことができる権利を巡って全体でのミニゲームも行われました。
一つ目の全体ミニゲームは、筋力と意地の勝負。筋トレでいうサイドレイズの、腕を左右に広げた状態で重りを持ち、その耐久時間を競います。
3年生・4年生の先輩方がチームのために必死で頑張ってくださる姿は、本当にカッコいいものです。
勝負では弓道で鍛え上げられた、太さが一般人の倍以上もある二の腕を持つ4年生の内田さんが、見事勝利を収めました。
二つ目の全体ミニゲームでは、打って変わって頭を使う知力の勝負が行われました。
次の画像は実際に出題された正しい敬語を問う問題ですが、ここで皆さんも是非考えてみてください!
いかがでしょう...?
答えは............②でした!
皆さん合っていましたか?
私はよく耳にする気がしたので③を選んでしまったのですが、③は本来二重敬語で間違っているのはずが慣習として定着してしまったものなのだそうです。
敬語は本当に奥が深いですね。もうすぐ社会人となる身としても、正しい敬語を身につけたいと改めて感じました。
さて、本企画のモジレンジャーもいよいよ終盤となり各チーム最後の追い込みにかかります。
終盤ともなると散りばめられた平仮名カードもほとんど残っておらず、後は他チームから奪うのみとなります。
至る所で決闘が行われ、腕相撲や腕立て伏せ、全力のあっち向いてホイなどで平仮名カードの奪い合いが起こりました。
私のチームは終盤決闘に負け続けてしまい、なけなしの平仮名カードで関西風の純粋な恋心を表現しました。
シンプルイズベストって奴ですね。
...文字数が少なすぎてボロ負けしました。
ちなみに審査員の評価が最も高かったのはこちら。
集めた平仮名を駆使して小倉百人一首を引用するとは、芸術性も含めて素晴らしいですね。
しかし優勝したのはまた別のチーム!ここには書き切れないほど長い文章を作り上げ、勝ちをもぎ取って行きました。頑張って沢山の平仮名カードを集めた証ですね。
優勝商品はなんとIKEAのコップやロウソクの入った小物セット!本当におめでとうございます!!
以上が企画部企画「カードを集めて変身!以下略」の紹介でした!
新型コロナウイルス対策を万全した上で知力・体力を共に使い、寮生全員が楽しむことのできた素晴らしい企画だったと思います☺️
ご高覧いただきありがとうございました!
次回の投稿は3月7日(日)です!是非お楽しみに!!
文責 上南